写真展を見に。
つくづく思う。現場に行く、現物を見る、そして撮る。これが写真の純粋な楽しみ方なのだ。
その楽しさが写真に記録されている。
原点を忘れずに。
自分にちょっと縁のあるところだし、今年はここから。
この時期来たのは初めてかな。
おいしいお菓子とコーヒーと。
この趣味の方とじっくり話すってなかなか機会ないですから。
とってもいい時間を過ごせました。
昨年九州行った時は、なんでここ行ってないの~と有名な3ヶ所をすっ飛ばして廻ってたけど、今年はその3名所を全部まとめて。
見るのにも時期があるんですよね、今年のシーズン最初はこちら。
小さいかわいい、景色がいい所にあるこちらに。
遠征後半も円筒分水巡り。
時期じゃないので下見がてら。
その割りには、むっちゃいい雰囲気の円筒分水を撮ることができた。
なんか日本っぽくない景色。
今回のお目当ての一つ。
砂防横に見えるのは、秘密基地でも砲台でもありません。ループ魚道。
これを越えて上流に魚が行けないので、横のぐるぐる回る魚道を魚が登って上流に行けるようにしているしくみ。
こういう楽しいのがまだまだ全国にあるらしいです。
これも昨日見てきた円筒分水。
道の横にちょっとある感じだけど、実は大事な施設なんですよね。
フリー切符を手に入れて、この週末は円筒分水巡り。今日イチはこちら。斜面にある畑を上って行くとこういう景色が見えるのって最高ですね。涼しげ。
でも気温は38度(笑)
遠征のもう一つの目的、北陸の円筒分水を巡ること。
日本一美しいと呼ばれるこちらにも。確かに美しい。
二日目も雨、会津~喜多方を巡ってました。
ここは新しくて大規模。綺麗に整備されてます。
それにしても天気がよかったら山に囲まれてはいるけど結構広いのんびりした水田の中をドライブできたのになぁ。
今回の遠征、最初に見たのがこれ。
コンパクトながらこれは見てて面白いし、いい場所でした。
円筒分水と鉄道。まあこの両方の趣味がある人って、世の中に何人いるんだろう。
でも、なんか似合う感じがするんですよね。
やってきました、久しぶりの聖地。
見て分水率がわかる分水工、技術で争いを防ぐ、それがよくわかります。
4つも円筒分水があるこの町。もともと分水比を見て判るのが大事な工事だからこそ、こういう誰もがわかる場所にあるのも当然なのかも。
先週の遠征で行った円筒分水。お寺の奥のお墓の先のさらに奥にある円筒分水。地図でポイントはわかっているのですが、そこにどうやって到達するのか、というのを調べたり現地で悩んだりするのも、この円筒分水探訪の趣味の一つの楽しさでもあります。
今回の旅行の最終日は、円筒分水巡り。そのスタートは、なんと!円筒分水が見える宿から。
ちなみに、ここの宿は「駅がしっかり見える鉄道ファン向けホーム側確約プラン」なんですけどね(笑)ホームより電車より円筒分水。
今回の旅行もちゃんと円筒分水巡りもしてきました。日本最大級の徳水園は当然行くとして、今回の新顔はこちら、開拓分水工。こちらも規模が大きく立派なものでした。
今日は真夏の円筒分水巡りドライブ。群馬~埼玉の5カ所を制覇。これで群馬と埼玉と東京は制覇したかな。水争いを人の知恵で解決する。それも誰が見てもわかるように、っていうのがいいんですよね。
いつもこういう使われている円筒分水を見て思うのが「落ちたら死ぬな」という感じ。それは現実感という点ではダムの比じゃありません(笑)なんで好きで見てるのについつい考えちゃうんだろ。