毎年JRAカレンダーを買うんですが、今年は買ってないんです。今年はどーもいまいちな内容なので(笑)
そんなわけで、JRA関連のカレンダーで一番嬉しかったのが、これ。
このぐらいセンスあるものを配って欲しいですよねぇ、JRA自身が。
やっちゃいましたね。
今年の3歳のレベル、最強馬が武豊をして有馬記念2着ということからも近年最低レベルということが明確になりました。あの馬自身もルドルフ、ブライアンレベルでもなかったということです。惜しかった、でも2着と1着では天地の差があるのは競馬を知ってる人なら誰でも知っている事。
それにしても、ルメールと五十嵐は賞賛すべき騎乗でした。あの馬に対して初めて潰しに行き、かたや勝利、かたや4着と大健闘。成長してない小柄の馬には馬ごみは無理という判断なのでしょうね....武豊と他のJRAの騎手が協力をしてもあの馬にはあの成績が限界なのでしょう。ぎりぎりの騎乗が出来ないJRAの騎手は、いくらやったって外人と地方の騎手には勝てないんですよ。それを知らない人が多いおかげでずっと収支がプラスにできているのも事実なので、ありがたいといえばありがたいです(笑)
それにしても、表彰式も見ないでレースが終わった直後からぱっぱと帰る人が多かったこと多かったこと。今年一年の競馬が異常だったことがよくわかる事象です。
有馬記念記念グッズにしては色遣いがなんかおかしいですよね。
3歳馬(1着:1頭、3着まで10頭)
4歳馬(1着:3頭、3着まで16頭)
5歳馬(1着:6頭、3着まで18頭)
6歳馬(1着:6頭、3着まで16頭)
これは、現世代で3歳時に芝の古馬混合重賞を勝った馬の頭数です。現3歳でいえば、テイエムチュラサンのアイビスSD以外、どの馬も芝の古馬混合重賞を勝っていません。つまり世代としては明確に弱い世代なんですよね、今年の3歳。
さて、その3歳芝の馬の頂点の馬がどの程度強いのか見物ですね。ここで勝てなければ史上最弱の三冠馬というレッテルを貼られるわけですよ。最弱世代の中の最強馬でしかないわけですから。
まぁ、そんなことは「JRAがさせない」でしょうけどね(苦笑)
有馬記念グッズでさえこんな勘ぐりしちゃうぐらい、なんか不公平感漂う今回の有馬記念です。
ロケーションフリー、面白いんですが一つだけ気に入らない事が。ソフトがPC1台に1つづつしかインストール出来ないこと。つまり、4台インストールするなら、2000円弱のソフトを4本買わないといけない。ライセンスだけ別売してくれればいいのに....。
というわけでこのマシンにもロケフリ導入、元々モバHOが入っているのでグリーンチャンネルがどちらでも映る状況にできました。モバHOは衛星放送なので、元々グリーンチャンネルから衛星放送で送られてくる放送をもう一度宇宙に飛ばして放送されるため、現場との衛星放送でのタイムラグが2倍あります。また、ロケフリもテレビのデータをエンコードしてネットに乗せるため、変換のタイムラグがあるんです。当然それはモバHOとは違うタイムラグ。だから、同じ放送でもこういった状況になります。
つまり、現場でA指定席にこのマシンを持っていくと、こういう状況になります。A指定席のモニタで見えるグリーンチャンネルと並べれば、4段階のタイムラグが同時に見れるはずです。現場→指定席モニタ→ロケフリ→モバHOという感じにゴールの瞬間も4倍楽しめるはず?(笑)
エクウスに着くと、でかいキャリー付きのバッグを引いた人が後ろからガラガラ音を立てて歩いてきて、背中をパンと叩いてスタッフルームに入って行きました。なんでいつもこういう同じタイミングなんでしょうかねぇ、本当にこの怪しい笑顔と呼ばれる方にはよく会います。バックの中身はこの着ぐるみですね。
毎度の事ながら、このパネルプレゼントは当たらないんですよねぇ。やたら毎回110?140番台に的中者がいるのがエクウスの抽選。70番台もらった瞬間にあきらめてましたし。
でも、今日は満足でした、なんといっても小ネタのこの方にバッチリツッコミできたこと。母の名前に同じ文字が2つ付く馬が来るというネタなんですが、一頭アオエト"ウ"ショ"ウ"が抜けてたんで「アオエトウショウが抜けてるよ」と伝えてあげたら慌ててました。
それにしても着ぐるみでの司会、お疲れ様でした。
めずらしいものかと思ったら、昔から結構あちこちにあったものだそうです。
今日の新馬戦はヤラセでしょ....2分8秒台ってなんすかね。クロフネならダートで2100m走れるってヤジられてましたよ。TVタレントまできて、本馬場まで記者が出てきて撮影って何?どうしてこう不公正を強調するんでしょうかねぇ、JRAって。
いずれにせよ、あと8秒持ち時計減らして皐月賞レベルってことを示してくださいよ。あるいは、これが最後だからあれだけ無理矢理盛り上げたのかもね。
ま、名前通りジャンクはジャンクでしかなく、正規品にはなれないとは思うけし、既に中身は壊れてたりして。
みんな、強くなったプロセスに感動してファンになるんですよ。ただ強いのを見ても本当のファンは喜びません。オグリキャップのような馬とハルウララのような馬は違うんです。勝ち続ける姿そのものがファンを引きつける馬と、負け続ける事がマスコミに話題になって人に作られた有名馬。今でも語られる馬がどちらかなのかを見ればすぐにわかること。