秋のG1日和

いい競馬日和になり、人もたくさん来ました。今日がちょうどいいぐらい、これ以上混むと身動きが取れない限界のライン。
レースもよかったですけど....流れが向かなかったなぁ。最後にあれだけ伸びるんですもの。

秋の東京の最初のG1ということで、朝は毎年恒例(?)の職員に対する説教になった。
この団体は業務の改善というものが全く自分達ではできない、圧力がかからないと変わらない。(それもお客の圧力ではない)数十年前からの同じマニュアルを全くそのまま使っているため、毎年担当が変わるたびに同じ問題を起こして、客と職員がもめることになる。内容はたいした事ではないのだが、毎年全く同じことなので、渉外役(?)として文句を言うのもいい加減飽きてくる。
具体的には、まず職員の名前を聞く。これは責任は自分にあるのを自覚させるため。その上で問題点を指摘すると毎年同じ答えが返ってくる「上にきちんと伝えておきます」こちらの返事も毎年同じ。「あなたの責任でこの場で約束してください」これを言われると悩んだ結果「できません」となる。自分で責任を取れない(取りたくない)ので答えられないのだ。自分で責任を取るリスクを取って上司を説得する、というような事ができないお役所仕事らしい返事である。元々何が正しいとか考える思考回路が既に摩耗しきっている職員なのでしょうがないのだが。
あれこれ言うとだいたい逆ギレ気味に「きちんとやっていますよ」という答えが返ってくる。あなたがどう思うのではなく、お客がどう思うかが問題なのに。その後だいたい言うのは「努力はしているんですが」だって。お役所だってプロセスじゃなくて結果が問題なんだよ。まぁこんな競馬界の汚点とも言える破廉恥な理事長がトップにいる団体なんだからしょうがない気もしますけどね。
今日の職員さんは女性で、しきりと「勉強になります」と言ってたけど、そんなの社会人なら当たり前だし、お世辞にも聞こえない。
年に一度しっかり言っておかないと、客を客と思わなくなる職員ばかりになり、バイトの職員が客に逆ギレした上暴力振るわれた事も昔あったので、こういう風な上の職員に対する懐柔も毎年必要ということかな。JRAの緑の警備員の服のバイトは学生で、まともな教育を受けてない上に自分は警官役と勘違いして態度がデカイ(別に警官が態度デカくていいわけないが)よっぽど駐車場とかに居るおじいちゃんの雇われ警備員とかの方が客思いだし、常識ある行動をしている。