いや、美人秘書がいるあの委員会とは別物です。すっかり月曜日の22時30分の時間帯はグリーンチャンネルを見なくなりました。下手な芸人見るならちょっと後のテレ朝でいいわけです。それより録り溜めたワンダラーをHDDから別に保存する必要があり、もっぱらこの時間はその作業に割り当てています。
この競馬ワンダラーという番組を見返すと、つくづく自分は競馬が好きというより競馬場が好きなんだなぁ、と実感します。特に馬がいる競馬場が好き。今は馬券は携帯やネットで買えるので、わざわざ馬の居ない競馬場に馬券買いに行く気も起こらないんです。昔は競馬とその予想、そして馬券という正に競馬の王道に夢中になっていた時期もあり、馬券買いにそれこそ開催・非開催によらず皆勤賞で競馬場に行ってましたけどね。
自分の場合競馬場巡りをしていると、もちろんレースは楽しみますけどそれ以外にも競馬場そのものの雰囲気に興味があるんです。食べ物に土地柄が出てたり、馬券の売れ方やレースの見方が違ったり。ヤジも違えば応援も違う。JRAでは大障害ぐらいしかゴール前で拍手が出ることはありませんが、地域によっては2週回るレースでは1週目にゴール前を通る時に拍手したりする文化(?)もあります。そんな「ご当地モノ」の発見がすごく楽しいんです。かっこよく言えば、その土地にある競馬という文化を楽しんでいるみたいなもんです。だからこそ、よその人が地方競馬を救おうとするのは無意味だと思っています。救えるのは身内のみ、必要とされるからこそ残るのです。自分にとっていいからこそ、自分で救おうなんていうのは単なる自己満足です。
自分は結構特殊な競馬ファンなんでしょうね。この06年後半のカテゴリの最初のエントリーに書いている事を改めて見返して、自分がやっぱり普通の競馬ファンじゃない事を再確認しました。確かに地元開催になれば開門時間から最終レース終わるまでしっかり見ていく上に、ただ単にレースに集中するのではなく競馬場の中身そのものに興味持って見ている人って普通じゃないですもの。そのエントリーを見返すきっかけになったのは、とある方の日記で朝一番から来ている僕らにとっては至極当たり前に思えるような事が、その人にとってはそれは違和感のある事だと書いてあったからです。それでその方はJRAにクレームつけるあたりはさすがですが(笑)
とはいえ、特殊なファンだからこそわかることもあるので、そこは訴えていきたいと思っています。主催者にとってもある意味他のファンにとってもウザイ連中ですみません(笑)ま、趣味なんだから肩肘張らず、でも道を究めるべく精進する所存であります。
t-rock
にいさん。
やっぱりあなたは別次元のファンです。
てつじん
そ、そうっすかねぇ(笑)
というかあの団体が別次元だけなのかも。
郷にいれば郷に従うって言うし....って違うか(^-^;;
ではでは。