これぞ競馬でしょ

見応えのあるレースと、レコードタイム。そして全員の祝福。こういうのを見たいんですよね。抜かそうとする馬と抜かせまいとする馬の叩き合い。中央と地方のトップジョッキーの駆け引き。叩き合わず、もまれもせず、あっさり抜け出すレースなんて見ていてつまんないんです。手に汗にぎってゴールまで気の抜けないレース、これぞ競馬。今日は結果含めて満足です。ここに来ている「競馬」ファンも、心から拍手を送っています。

そういえば、今日覚えた競馬格言を忘れないようにメモしておきます。「最終の納谷じゃなくて、納谷の最終。」大井では大事です。

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カネヒキリ対アジュディミツオー。現役ダート最強馬2頭による頂上決戦に湧いた今年の帝王賞だが、その構図を象徴していたのが、単勝オッズに現れたファンの期待であ... 続きを読む

コメント(5)

山城守

府中がホームの自分にとって、TCKはアウェイの感覚ですね。帝王賞も敵地・南関代表のアジュディミツオー応援ムード一色のなかで、ホーム代表カネヒキリ(関西馬ですけど)の馬券を買って勝負することをテーマに観戦してきました。
ええ、少数派です(汗)
結果、馬券はシビれてしまいましたが、レースの密度の濃さにはもっとシビれました。馬券以外は最高です(笑)。ホントに良いものを見せてもらいました。

てつじん

自分にとっては、TCKと府中がダブルホームの感覚です(笑)
これはあちこちまわった上での感覚ですが、地元の地方競馬が盛んで、実力が高い地域ほどJRAはヒールであり、アウェー意識が高まりますね。南関東、岩手等は特にそのイメージが強い。
逆にあまり盛んではないと、JRAの馬が来るのはいわゆるタレントさんがやって来る気分で見に来る人が多いので、今度はヒーロー扱いされます(苦笑)たとえば高知。昔の高崎の武豊参戦時なんかもそうですね。
そういう意味じゃ、JRA=巨人、みたいなもんです。野球のチームの無い地域と野球を知らない人に人気がある。やっぱり好きになれないんですねぇ....。

ただ、南関東も度が過ぎると最近流行のコーリガン(韓国のサッカーファン:極めて態度悪し)のようになってしまいそうで不安です。既に中央競馬ではディープインパクトだけ見に来ている連中はコーリガン並みですし。まぁそういう自分が一番地方競馬コーリガンなのですが(爆)

私も馬券はシビれました、3連単当ててトリガミって(苦笑)エイシンチャンプが勝っていれば....あんなに恥ずかい思いをしたのに....(戸崎の勝負服でパドックで応援してた)ってそれは関係ないか。

ではでは。

あぐ

今日の納谷の最終は最下位だったようです。(汗)
内田の勝負服がスタンドにあるときだけなのでしょうか?
明日の最終はちと早く7Rです。定時上がりでは間に合いません・・・。

地方競馬コーリガンですか。人と違った応援のことを言っているならばまだ騎手がバカウケしていたりうざったがられていない間はいいんじゃないんですかねぇ。

ではでは。

エイシンチャンプの凡走以外は極めて順当な結果と
いえるのではないでしょうか(泣)

それにしてもひとつ上の写真・・
戸崎ヴァージョンのも見たかった。。(爆)

てつじん

>あぐさん

 人が少なかったからかも(笑)<納谷の最終
 ということは、明日もだめかも(^-^;;

 いやいや、コーリガンってのはアクセス数を盾におかしいからルールを変えろとか主催者に強烈にクレームつけたりする人の事を言うんですよ。まぁ対戦相手に音攻みたいな事もやってるし....(爆)

>いさん

 戸崎バージョンって....自分撮りは女の子じゃないんで苦手なんすよ(爆)
 というより、冬物をもらったので、着るととんでもなく暑いんすよ。よく内田は着続けられると感心してました。もしかして、勝ってるジョッキーは素材もいいのかなぁ(笑)

 ではでは。