今日を一枚であらわすと

こんな感じな一日でした。香港のジョッキーのチームプレーがあったと言っているジョッキーもいましたが、それは負け惜しみ。あれだけ他のレースに乗って馬場がわかっているのに(わかっていたからこそかもしれませんが)ここ数戦のG1通り直線でごちゃつく内側に殺到。でもそこに2匹目のドジョウがいるわけないじゃないですか。前と同じ事をやって勝てる程安田記念は格の低いG1じゃございません。
仲間内で話になってましたが、結局馬群を素早く抜け出せる瞬発力と、馬格があり芝が多少深くてもパワーで押し切れる馬が勝ったということ。ごちゃつく内をつかずに正攻法で自然にコーナーを曲がって馬の力を信じて乗った者に勝利がもたらされたということです。日本馬最先着の藤田騎手・アサクサデンエンはディフェンデングチャンピオンというだけあって、あのごちゃつく馬群を一瞬でさばいて抜け出すところは騎手・馬ともにさすが。伊達に関東リーディング(笑)じゃありませんね。

もしかしたら、最近の日本のマイラーはレベルが低いということかもしれません。昔日本が香港を席巻したように、しばらく外国馬に日本のマイル路線は踏み荒らされるのかも。

コメント(2)

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うーん、どうなんでしょうね。
トップレベルと言われている、或いは言われていた馬や人が、馬群を縫う、
もしくは狭いところをこじ開ける、といったレースをこのところしてなかったような気がします。
で、そういうレース運びばかり選択してきたツケを、今回払わされた…。そんな気がしています。

まぁ、このところJRAの競馬はほとんど観ていないので、外している意見かもしれませんが。

ではでは。

てつじん

確かにトップレベルと言われている人や馬が
先行できていたら勝っていた、が今年の府中のG1ですね。

馬場にこだわりすぎ、というのがあると思いますよ。
特にそうも言われてない人が先行して抜け出して
勝っちゃったとかも何回かあるし....。
馬はトップレベルですが(^-^;;

あと4コーナー出口から坂の入口ぐらいまでが
あまりにも密集していて狭いところを
こじ開けるにも3?4頭をはじき飛ばさないと
抜けられない状況が多かったですね。

できればツケは国内に払って欲しかったんです
けどね....。

で、その前にトップレベルの馬っていたのかなぁ。
それが一番の疑問です(苦笑)

ではでは。