もはや府中では使い古されたこの言葉。馬場よりも先にスタンドが雨で不良になってしまいます。屋根の高さが高すぎるため、雨になると思いっきり客席に降りこんできます。というのも、府中では午後になると川(つまりコース側)から風が吹くため、正対しているスタンドが衝立の役割をして風がまともに当たる形になります。一般席では丁度上部に当たった風が吹き下ろし地面にぶつかって、川の方に戻っていく場所なので、何故かスタンドに座っていながら後ろから風が吹くことになります。そこに雨が降れば風に乗って当然後ろから雨が降ってきます。
そんなわけでなぜか屋根つきのスタンドに座っているのに後ろから降ってくる雨のためみんな傘を差しています。まさにずさんな設計の巨大建造物です。他の競馬場のように横に壁を作るか、あるいは真ん中の階を吹き抜けにして風を抜く工夫をすればいいと思うんですけどね。
あぐ
お疲れ様でした。東京競馬場での本格的な雨は実は初めてでした。何だか席にいるときには萎縮して観戦していました・・・。
3期工事が終わったら直っているとかいう遠大な計画があれば感心しますが・・・。ま、わかっているならご迷惑おかけしますぐらい普通言うでしょうし、論理的に考えてもありえなさそうなので変わらないでしょう。
年々、日本上空の暖かい空気と冷たい空気のせめぎあいが激しくなっているように感じるので、そのうち観戦不能になるのではないかと心配しています。しまいには、子供が巻き上げられるぐらいのつむじ風が発生したりして・・・。(怖)
話は変わりますが、山中湖マラソンがにわかにブームな気しております。ダービーの日なのに2件ほどエントリーするという情報があるだけなんですけどね。
てつじん
あぁ、そうか。
土砂降りのG1デーとかまだ体験してないんすよねぇ。
完成した年のG1デーで大雨の日に席取りの監視に来た
緑の係員に向かって(昔はかなり厳しかった)
「席取るなとかいう以前にこの雨どうにかしろ!」
とみんなで怒鳴った事がありますね(苦笑)
何も言えず係員は退散しましたとさ。
まぁ工夫はいろいろあるので(にや)
ではでは。