オンステージで引退

今日のレーシングプログラムは、裏表紙がこれで表紙はキョウエイマーチ。途中までは1399勝で終わるというのが、らしくていいよね。などと会話していたのですが、メインで全員びっくり。これじゃ最終レースで1400勝か!(それも1番人気でぐりぐり)と一瞬みんな考えたのですが、その時にみんなが思い出したのが「佐々木竹見引退レース」
そう、誰もが勝てる(勝たせる)と思い、仲間もみんな直線道を譲り、引退の花道を飾るつもりが肝心の馬がズブズブで伸びず大万馬券。

やっぱりそのパターンかな?と思いきや鮮やかに優勝。重賞勝って1400勝でその日に引退。まさに今日は松永幹夫オンステージな一日でした。そして誰からも喝采を受けるのがこの人の人の良さでしょうね。もったいない気もするけど、案外調教師も似合うかも。