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2005年4月17日

とことん競馬を愛するキャスター

発売しました、この本です。なんと平積みになっていました....エクウスでですが(笑)
内容もなかなか充実しています、その中でキャスターとしてのポリシーが書いてあるのですが、まさにあるべき姿だと思うし、それは彼女の人気の秘密でもあります。競馬を楽しんでいない人は、競馬を楽しく語れない。キャスターは放送の送り手のプロですが、競馬情報のプロではないんです。

競馬をやったことある人なら、馬主席や来賓席で見ることにありがたさや驚きがあるでしょう。でも、そこじゃライブの競馬は楽しめないのも事実。競馬って、普通に馬券買って普通にレース見るのが一番楽しいんですよね。それを知らずに放送でライブ感を語ってもリアルさに欠けるんです。競馬のファンというのは不思議な人種で、競馬が好きかそうじゃないかはちょっと話せばわかっちゃいます。あくまで仕事の一環としての競馬がある人と、競馬が好きで競馬の仕事をしている人。

どちらが競馬ファンにとっていいキャスターなのかは明らかです。


投稿者 tetsujin : 2005年4月17日 22:18

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