すべてはこのタオルが始まりでした。
開門時間を30秒早めて開門したのはいいですが、先着5000名配布のタオルを誰も配ってない....これを目当てに並んだ人が多かったので場内騒然。その直後に正門の脇でタオルを配るおねぇさんをとある人が発見。これが一大アトラクション開始の合図でした。入場門に殺到した人が全員そこへめがけて押しくらまんじゅう。おねぇさんと警備員全員が殺気だったおじいさん&おばさんのタックルを喰らい壁に押しつけられて身動きとれず。タオルもらった人も後ろから押されて動けず。
そこで数秒たってから「ミシ、ミシッ.....パリーン!」いい音が響きましたねぇ....守衛所の窓ガラスが人の圧力で割れる音です。そこから第2幕の警備員の怒号と客の罵声の阿鼻叫喚な世界がはじまりました。
まさに、NO GUTS, NO GLORY。根性の無い奴はタオルは手に入れられない!
結局もらえたから文句は言いたくないんですが、あまりにもお粗末な対応。
去年までの大井はそうじゃなかったんですけどなぁ....。
そう考えて、ふと気づいた事がありました。
レープロ、無くなってました。配るためのアルバイトのおねぇさん、いませんでした。
赤字ってのは知ってますが、経費削減をサービスの劣化で対応するというのはネガティブスパイラルへ真っ逆さまですよ。人数を少なくしてなにかしらの方法を考える、あける門の数の調整でもなんでもできると思うんですよ。1Rまでの時間を考えて早めに開ければいいわけだし。
こういうのは、原因分析と対応策とわけて考える必要がありますよ。JRAみたいに反省会だけで対策も練れないバカ集団とは思ってませんから、次回に期待しています。
水曜日は行けないけどね....黒いタオルも欲しいけど。